2011年1月22日土曜日

八神純子@SONGS NHK

mixi日記 2010. 10.16より転載

 八神純子さんは15歳で地元名古屋の音楽教室に通い始め、最初に作った曲「雨の日のひとりごと」で第8回POPCONで優秀曲賞。第9回POPCONでも 優秀曲賞。世界歌謡祭の後、チリ国際音楽祭に参加し6位入賞。チリの思い出が鮮烈だったため、1978年20歳誕生日にボサノバのリズムの「思い出は美し すぎて」デビュー。セカンドシングルが「さよならの言葉」がヒットせず歌手生命をかけて、デビュー曲と同じラテンのリズムで作った「水色の雨」が大ヒッ ト。シンガーソングライターとしての地位を確立した。その後ヒット曲は続くものの、自分が本当に作りたい音楽ではなく納得がいかなくなり、これでいいんだ ろうがという想いが…..英語で音楽がしたいという想いでその後、アメリカに2ヶ月間語学留学。1986年ミュージシャンのジョン・スタンレーと結婚。翌 年渡米。2人の子供を授かった。アメリカでは子育てに専念。歌の仕事は日本でのみ行った。子供が成長し、今回の出演に。

八神純子さんと言えば「雨の日のひとりごと」や「思い出は美しすぎて」がコッキーポップでかかっていたのを覚えている。その頃私は高校生だった。POPCONの東北大会を何度か聴きに行ったり、一般審査員の経験もある。
今回の放送で紹介されたシングルは全部持っていた。地元での彼女のコンサートは最前列で聴いたりした。彼女がアメリカに行って、それなりの月日が流れた。

女性がひとつのことをずっと続けるのは本当に難しい。今回の放送はとっても味のある演奏だったと思う。不思議なものだが、歌にその人となりが映し出されているように思えた。彼女が音楽活動を本格的に再開してくれる日を待ち望む。

曲目リスト
思い出は美しすぎて
水色の雨
ミスターブルー〜ポーラスター〜パープルタウン(メドレー)
思い出のスクリーン 

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